主要なGPSプロトコル:Teltonika、Queclink、GT06、JT/T 808
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GPSプラットフォームの運用でよく目にするプロトコルファミリーの概要を解説します。
Teltonika(Codec 8、8E、16、12)
Teltonikaはリトアニアのメーカーで、商用フリートで広く使われています。同社の機器はバイナリプロトコルを採用しており、データと入出力にはCodec 8および8 Extended、イベントにはCodec 16、機器へのコマンド送信にはCodec 12が使われます。
Queclink
Queclinkは車両向け(GVシリーズ)と、資産・人向け(GLシリーズ)のトラッカーを製造しています。プロトコルはテキスト形式で、メッセージが +RESP:GT で始まるため、デバッグが容易です。
GT06と互換機
GT06はConcox(現Jimi IoT)が普及させたコンパクトなバイナリプロトコルで、多くの低価格トラッカーで採用されています。品質にばらつきのある互換機が数多く存在するため、機種ごとに検証することをおすすめします。
JT/T 808とJT/T 1078
車載端末向けの中国規格です。JT/T 808は位置とイベントを扱い、JT/T 1078はライブ映像を追加します。カメラやMDVRで一般的に使われています。
自社の運用に合った選び方
要件の厳しい商用フリートにはTeltonikaがよく選ばれます。予算を抑えて台数を確保したい場合はGT06機、資産や人の追跡にはQueclinkのGLシリーズのようなバッテリー内蔵トラッカー、映像が必要な場合はJT/T 1078対応機が適しています。各機種の対応状況はTrackeraXのカタログでご確認ください。